東京のスーパーが売り切れ状態!
今度はティッシュペーパーから食料品買い占めかよ。 pic.twitter.com/7gPQz8Y8LM— ✳️ Pecko (@pecko178) 2020年3月25日
東京都では週末にかけて不要不急の外出を避けるように、小池都知事からの呼びかけ要請がありました。
その影響を受けて、買い占め・買い溜めが横行してパニック状態の報道が出ています。ニュースでも多く報道されていましたね。
しかし、要請した3月25日とちょうど同じ日に、「ホンマでっかTV」でも買い占め騒動を予言されるような内容が放送されました。
視聴率の高い番組なので、影響を受けている方もそれなりにいたのではないかと思われます。
そこで今回は、放送内容をまとめてみました。
「中国製品が4月以降に減る」と言われている
流通評論家の渡辺広明先生によると、「容器が品薄になる」という話が出ました。
なぜそうなるのか、理由があるとのことです。食料品とはまた違うんですけどね。
100円ショップなどの商品は、中国に頼り切っている
まず安価で手に入る製品は、中国工場で生産されるものが大半を締めていることが指摘されていました。
これについては、みなさんもご存知の話だと思います。
当然ですが、100均グッズは国内で製造していたら、会社が普通にもたないですからね。安すぎて利益になりませんw
割り箸や容器、洗濯ネットなどが主なものとして挙げられていました。製造をストップしていた中国に頼り切っている影響は大きいようです。
とは言え、100均ショップの商品は、スーパーや文房具店、ホームセンターなどでも十分に買えるものばかり。焦って買わないことが大事です。
中国の製品は3ヶ月ほどの在庫があるように輸入している
また、在庫がなくなってもまた入荷すればいいという考えが、中国になると少し変わってくるとのことです。
おおよそ、中国の商品は3ヶ月分の在庫があるように輸入しているそうです。
ちょうど3月下旬だと2ヶ月位経っているため、4月頃から無くなる可能性を指摘されていました。
輸入に関しても、貿易の話になっているので納得できる部分ではあります。国内ですべてを賄うことができればいいのですが・・。
今はそういうわけにもいかないですからね。中国の生産体制が変わらないと、品薄が続く可能性があるかもしれません。
「使い捨て」でいいものは、これを機会に見直すべき
ちなみに、渡辺先生は使い捨てできるものは、これを機会に見直すことも提案されていました。
たとえば仕事で忙しく、洗ったりするのが面倒だとついつい割り箸などを使ってしまいがちですよね。
しかし、今は事情が違ってきているため、少しの手間は必要ですが洗えるものは洗うなど再利用されるといいかと思います。
買い占めも横行していますが「本当にこれは今必要なの?」という視点を持って、生活をしていく必要がありますね。