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不良漫画ランキング!最強ヤンキーアウトロー作品【2020年版】

2020年1月26日

「不良漫画」の世界って令和に入ると過去の遺物みたいになってますよね。リーゼントに学ランとかダサさの象徴みたいな。

でもそういうダサさも含めて、「不良」に憧れを抱いてしまうのも事実

僕なんかは、完全な真面目学生だったけど、不良っぽい仕草とか言葉は真似てました(痛いw)

そんな性格なので、せめて漫画くらいしっかり不良生活に入りたいなと。かなり読んだほうだと思います。

そこで今回は、僕の読んだ不良漫画をランキングしてみました。

最強の不良漫画はどれだ?ヤンキー&アウトロー作品【2020年版】

不良漫画が全盛期だったのは、90年代前後だったのは事実です。ただ、2020年の今でも面白いものは面白い。

全盛期を過ぎて出てきたヤンキー作品にも名作はあります。

古いマンガも新しいマンガもまとめて、2020年の1月現在で最強におもしろい物をランキング紹介させていただきます。

15位 セブン☆スター 柳内大樹

伝説の7人のヤンキーたちにまつわる不良漫画。物語が始まる2年前。築地を中心に脱法ハーブが広がる。その問題解決に、築地で育った高校の番長やギャングたちがチームを結成。

たった1日限定で組んでいたのだけど、その出来事の大きさから7人はセブンスターと呼ばれるように。そんな7人が次々に出てくるというストーリー。

わかりやすいストーリーだし、喧嘩や暴力で悪を成敗するという流れが組み立てられているので読みやすい。主人公の川谷もワルではあるけど、筋は通しているので読み心地もグッド

ゴリゴリの喧嘩バトルだけでなく、後の展開はどうなっていくんだ?という好奇心も揺さぶる仕上がり。

終盤はあれ?っと思うところもあるので、完璧とは言えないが絵も綺麗だし、テンポよく読める作品である

14位 クローズ 高橋ヒロシ

ヤンキー漫画の王道というか、喧嘩して友情が芽生えて、そこから仲間として戦う。そういう古いかも知れないけれど、不良漫画に求めているスパイスはボリューム抜群。

絵が変わっていくのだけど、それだけ長期に売れているので仕方なし。シリーズとして描かれているので目を瞑ろう。

どこから読めばいいかわからない場合は、まさにこの初期から読んで欲しい。

ただ女子が全くいないというのは賛否が分かれるところ。不良には女という固定概念を持っているからだろうか。まあ、この作品に関しては漢臭さがこれでもかと主張されてるからいいのだけど。

〇〇編という具合に、シリーズが分かれているので面白いときには爆発的に胸がざわつく。好き嫌いはどうしても出ると思うけど、王道ヤンキー作品を求めるならどうぞ。

13位 ごくせん 森本梢子

ドラマで有名になりすぎてしまったかな。ストーリーが良いので、漫画で読んでも面白いのだけど。

ヤンクミをドラマで見ちゃった人には、印象が変わってしまうので見るならまず漫画。

女性が描いていることもあって、ちょっと男子ウケしづらい絵に見える部分は否めない。それでもストーリー。普通、不良と対峙する教師って男が絶対条件じゃないですか。

そんな常識を壊して、女性が不良たちをまとめる。しかも、ヤーさんの娘という設定。コメディ的に広がるストーリーと、生徒に真剣に向き合うバランスの良さ。

逆にもう令和だし?ヤンクミ=仲間由紀恵の印象が全くない人ほど読んでみるといいだろう。何にでも言えるけど、原作最強説ってそう簡単にひっくり返らないから

12位 軍鶏 たなか亜希夫


親を殺し少年院に送られることになった少年・成嶋亮の物語。

ストーリー初期は、何もないただ貧弱で弱っちいという設定なのだけど。空手を学びどんどん強くなっていく。

大きく評価は割れるが、この作品はムラが多いのは確か。少年院編が最初で、~編という具合にライバルとの戦いをメインに進行。

ショッキングな内容は多く、その内容に見合うだけの画力も持ち合わせている作者。亮が強くなっていくこと、また悪であるがゆえに不安定で見ていられない怖さもある。

先に言っておかないといけないこともある。全体の話のまとまりとしてのピークは、確実に中盤にある。それでも読めるレベルにある漫画だけは保証しよう。

11位 ルーキーズ 森田まさのり

真面目にやりたかった野球部員を押しのけ、不良部員たちに乗っ取られたニコタマ野球部。ここに新米教師の主人公・川藤が赴任して再建を任される。

熱血教師と不良たちという構図がしばらく続くんだけど、どんどん川藤の真剣さに吸い込まれていく不良たち。

でも抵抗勢力として、教師は信用しないと断固拒否するワルもいる。

野球漫画としても面白くなるが、この教師と生徒の関係を丁寧に構築していく過程がいい。川藤が喧嘩にもめちゃ強くて。不良に臆せず、真剣にクサイ台詞でぶつかる姿勢最高。

連載当時は、「不良じゃなくてもこんな暑苦しい教師がいたら嫌だな」と思ってた。だけど冷めてる今の時代、こういう漫画こそ再評価されるべきなんじゃないかな。

10位 BOY 梅澤春人


ヤンキー漫画の代名詞というほどの知名度ではないのだけど、ジャンプ黄金時代に堂々と存在感を見せていたことは間違いなし。

超無敵の主人公・ハレルヤが次から次へと不良たちをぶっ飛ばして行くというストーリー。

ギャグ要素も無くはないけど、ほぼ喧嘩一本で通しているため、なんちゃってヤンキー漫画とは一線を画す

ドラえもんのごとくフライパンや金属バットを取り出し、汚いライバルたちをどんどん潰すんだけどこれが爽快。平成ひと桁年の作品だけど、十分に令和にも通じるスタイルだと個人的に評価。

画力的には少し古さを感じるかも知れないが、女子キャラは魅力的に描くし、令和の今連載されても十分通用する。ジャンプ連載だけど胸糞シーンとか結構あるけど、昔だから描けたのかな(苦笑)

9位 エンジェル伝説 八木教広


「生まれつきの悪顔」というだけで、誤解を受けながら高校生活を過ごしていく主人公・北野。

顔のインパクトでゴリ押ししていくだけの漫画かなと思ったけどそうじゃない。

誰にも理解されないという状態を最大限に活かして、ギャグに消化していく流れが不覚にもツボった

不良漫画にギャグは求めないスタンスの僕だが、この進行は反則的な感じ(笑)絵だけはそんなに・・という感じなので、気にならない方向けではある

ヤンキーの暴力性、残虐性を望む人にはおすすめしないが、笑える要素も欲しいというなら一読の価値あり。

8位 GTO 藤沢とおる


グレートティーチャー鬼塚の略称がタイトル。この鬼塚が元暴走族の頭をやっていた人物。

夢を叶えるべく教師になったものの、任されたのは超問題児たちのクラスという展開から始まる。

「元暴走族」と言っても、現在進行系でヤバい教師であることは間違いない。生徒の家に行ってハンマーで壁を壊したり。悪い教員に仕置をしてみたり。

でも何をやっても鬼塚の言葉が添えられるので、読者の心に響くものがある。なんだろう、目には目を歯には歯を的なスタイルで指導する姿がたまらなく面白い。

非常識さってヤンキー漫画に求められるのだけど、その非常識を常識的な表現に変えられる鬼塚はやっぱいい。こんな先生がいたらなって思わせてくれる。

7位 東京卍リベンジャーズ 和久井健


正直、和久井さんに関しては焦らされた。本作が出るまで、2作ほど打ち切りになっているからだ。不良物はやっぱり描かせれば強いし、令和という時代においてもワクワクさせる。

タイムリープものだとわかった時は、おいおいこれ大丈夫か?とも思ったけど。主人公の彼女が殺されるのだけど、救うために不良グループに入って未来を変えていく話。

未来を変えようと動くも、当然ながら思うようにいかない。不良として立ち回って、かつタイムリープの条件にも合わせつつ錯綜という展開はあるようでない新鮮さ。

そして伏線の張り方はしっかりしている。というか、練りに練っていると言えるだろう

ストーリーの面白さに波はあるが、浮き沈みはどんな漫画にもある。作者が納得する仕上がりに進んで欲しい。

6位 元ヤン 山本隆一郎

一度はヤンキーを卒業したのに、また戻ってきてヤンキーをやるという。タイトルがそのまま「元ヤン」なので物語の導入はとても上手い具合にできている。

伝説のヤンキーが普通の生活を送っているのに戻るんだけど、ブランクを感じさせないその元ヤンのすっきり感。

出戻りでも悪いやつをボコボコにしてくれるので爽快感はある。

絵も展開もスムーズ。暴力描写もしっかり、だけどトラウマになるほどおかしいこともなく。今のヤンキー漫画は頼りないかな・・と思っていた時期に読んだけど問題なかった

全然不良をやってなかった自分も、昔の仲間とあれこれ遊びたいなと思わされる作品。不良なんて世間に迷惑かけてばっかと思うんだけど、仲間の繋がりは羨ましいんだよ

5位 喧嘩商売 木多康昭


本作品はどうやって描いてるのかと思ったほどの衝撃を受けている。ヤンキー漫画は想像で描かれていることも多い中、作者は「見て感じたことを描いてる」と答えていた。なるほどのリアリティ

絵がうまいというわけでもないのだけど、喧嘩ルールにおける何でもありな感じがヤンキー作品好きとしては魅了された。

ルールに縛られるって不良っぽくないので。そういうところを打破している。

心理描写とか戦略的バトルを重視する男性なら、ひとまず喧嘩商売を読むといい。一応ひと言添えておくと、少年ジャンプで連載していた「幕張」の作者でもある。

下ネタとか毒舌を適度に使うのだけど、雑誌媒体が変わって水を得た魚のように見える。幕張が懐かしいという人も、はじめての方も。心空っぽに読むべし。

4位 新宿スワン 和久井健


これは面白かった。もし読んでいないならさっさと読んでしまうべきだろう。2000年代の新宿歌舞伎町を舞台に、水商売をはじめとした女性の仕事をスカウトする白鳥龍彦が主人公。

アウトローな世界過ぎて、かなり水商売のイメージが悪くなる作品だけど。そんな危ない世界において、ピュアで曲がったことは許さないタツヒコが奮闘する姿が眩しい。

女性がかなり雑に扱われるので胸糞悪いシーンも多いが、新宿スワンと女性は切っても来れない。女性を守るために、搾取するために男たちが争うからこそ燃える。

抗争も起こるんだけど、最初は幹部が弱いから雑魚キャラをけしかけてるのかと思った。でも違った。

雑魚キャラがいなきゃ、どれだけ幹部連中がヤバいのかわからないってこと。水商売の女性が好きな人にも向いている。

3位 ろくでなしブルース 森田まさのり


不良って学校内がことの発端だと思う。今どきだと、学校に関係なく外で暴れる不良モノが多いけど。

本質的には子供でも大人でもない、10代後半(高校生)くらいがベストだと思う。

そんなベストな時期で、完璧なまでに不良漫画として世の中に出ていたのが「ろくぶる」だろう。この漫画は正直なところ、令和に出てきても違和感ない画力で描かれている。

主人公の前田VS東京の各高校にいる四天王というのがね。ストーリーでにくい演出してるけど大好きだ。井の頭公園での、大尊と葛西のタイマンとか伝説モノ

でも恋愛観は昭和だねってシーンが多い。まどろっこしい場面は多いのでむずむずwそういう話なので、不良でバリバリ喧嘩するのにギャップがあり面白い(笑)

2位 BADBOYS 田中宏

暴走族の作品。主人公・桐木は金持ちボンボンだったのだけど、その生活の退屈さから不良に憧れる。

そして家出して不良と仲良くなっていくというストーリー。ありがちっちゃありがちだけど。最初の絵がちょっと受け付けないという人もいると思う。

ただ画力はシリーズを重ねるごとに上がっていくので、見る分には心配しなくていい。僕は友人に絶対にハマるから!と念を押されたから読めた。

心配するなら読む時間のことだろう。いわゆる連載シリーズ物なんだけど、BADBOYSを皮切りにグレアー、女神の鬼、KIPPOと順番にタイトルを変えて進行する。

ヤンキー漫画をがっつり好む人にはいいが、早く読み終えたいとか、暇つぶし程度に・・くらいの感覚なら止めとくべき。面白いので、ハマると全部読まないと気が済まなくなるから(苦笑)

1位 なにわ友あれ 南勝久

「ナニワトモアレ」の続編だけど、前作を読まなくても普通に面白い。ちゃんと前作をおさらいしつつ、ここから読み始めた人でも楽しめるよう描かれている。

大阪環状線をクルマで走る走り屋たちの物語。違法改造したクルマを乗り回し、時には敵対するグループと抗争を起こしたり。乱暴でダメな人たちの無茶な日常を描いている。

作者がゆるいギャグを使えることもあって、作中に出てくる笑わせ要素が評価できる。ただ喧嘩にレースに明け暮れるだけだと締まりがないが、笑いが入るからこそ真剣な場面が生きる。

不良漫画のポジションとして確固たる地位を持っている。仲間は大事に、敵はボロクソにの精神でやってる奴らばかり。作者自身の体験から描かれてるだけあり臨場感も違うんだよね。

僕は本作を読んでから、ナニワトモアレを読むという形になった。なので、本作を読んで面白いと感じたら、前作シリーズに手を出すのも十分あり。

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