卒業式は中止だし袴のキャンセルしたところで全額返ってくるかも分からんしむしろ政府の対応が遅いが為にキャンセル料だって既に1ヶ月以内の値段にまで上がってる訳だしどう責任とってくれんの?
はれのひ事件も被害はこの世代。
人生最後の卒業式、行われることも無く終わりました。まじ乙#卒業式— みるく ユニエア垢 (@mona_risa46) 2020年2月26日
新型コロナウイルスの影響により、小中高すべてが一斉休校になると安倍総理から通達がありましたね。
すでにその予兆はあって、大学などには卒業式への参加自粛が始まっており、中止する大学も。
しかし、大学生にとって卒業式は学生生活の節目。
特に女性は、卒業式に向けて羽織袴やメイクなど予約を取っていらっしゃるかと思います。中止とともに、これらの準備キャンセル手続きが必要になるのは苦しいですよね。
そこで今回は、袴レンタル予約してしまってキャンセルできない方に向けて、キャンセル法を含めて対策をまとめました。
【前提】キャンセル料の返金措置は業者による
はーーー卒業式中止なのだ
袴のキャンセル料2万どうするのだ…?前撮りだけはしたくもあるが、前撮りしたらお金一銭も帰ってこなくなるのだよなぁ… pic.twitter.com/QAe4ckfvk8— 幻イさん (@araaisaaan) 2020年2月27日
前提として、キャンセル料金を取るところもあれば、取らないところもあります。
卒業式の準備のために、業者さんも手続き等は行っていたはずなので。
そういった周囲に動いている人がいるだけで、お金が発生していることだけは忘れないで下さい。
ツイート主さんの気持ちは痛いほどわかります。前撮りしてても、その前撮りは本番じゃないわけで・・。返して欲しいところですよね。
客商売である以上は「交渉」の余地は残っている
キャンセルもできず、キャンセル料を取るというところでも「交渉」はしてみて下さい。
さすがにコロナウイルスという、国全体に関わる騒動なので温情措置は取ってもらえるかもしれません。
「予約したのはあなただから、都合よくキャンセルはできません!」と突っぱねることができないのが今回のコロナ騒動でもあると思います。
「キャンセル料100%発生のところを、50%にしてもらえないか」など、言うだけならタダなので言ってみましょう。ゴネ得は意外とあるんですよw
「妹がいるから、妹のときもお世話になる」など相手に得があるようなことを言っておくのもポイントです。妹がいなければ、親戚や友達の妹を紹介するとかいくらでも言えます。
キャンセルできなくても、せめて減額はしてくれるかもしれないのでおすすめです。
別サービスを無料オプションにしてもらう
また頑なにキャンセルできないというところがあるなら、別サービスを無料オプションでつけてもらうのもいいでしょう。
次回利用の際の値引き券などですね。これも妹や次の世代に紹介できる前提ではあるのですが・・。キャンセル料を払うけど、その分だけ値引きしてもらう案も提示できます。
写真撮影のオプションなどを頼んでいるなら、その分だけ無料に変えてもらうという道もあります。
なんとかこちらの気持ちを察してもらうように話してみると良いですよ。
卒業式の写真だけでも記念に残す【後悔を残さないために】
ちなみに、「卒業式がないからキャンセルしなければいけない」と考えなくてもいいとも思います。というのも、卒業式はないけれど、友人などはいるからです。
考えていただけばわかると思いますが、卒業式に出るために袴をレンタルするわけでもないじゃないですか。
- 友達と一緒に学生最後の思い出を写真に残したい
- 式に合わせて袴を着ないと着る機会がない
- 卒業を節目に袴を着て親に成長した姿を見せたい
思惑はそれぞれあるかと思いますが、「袴を着る」ということだけは誰にも制限をかけられないわけです。
そのため、「キャンセルせず卒業式は中止だけど、友人と最後の思い出を語りながら写真を撮る」というのはありだと思います。
レンタルするにせよ、キャンセルするにせよ。後悔を残さない決断が重要です。
【参考】友人たちと袴姿の撮影を行えるサービス【プロ撮影で美しく残す】
コロナで卒業式中止になったけど袴は借りてるしどうしようって人はLovegraphで写真撮ってもらうのオススメ
去年皆で撮ってもらって
ジャケ写ですか?ってクオリティの写真が1人3000円で頼めた式はなくても学校を通い終えたことはとても立派なことなので、
悲しむ人が少しでも減りますように pic.twitter.com/krIPshw6Dn— 紗也 (@la5saya) 2020年2月27日
卒業式が中止になっている中、「写真で残す」という選択肢がある事を知って欲しい。
予約していた袴だったり、一緒に過ごしてきた友達、場所、卒業式が無くなっても写真で残す事はできます。
少しでも違う選択肢を知って悲しむ人が減りますように...!#Lovegraph pic.twitter.com/4hh60P3ebB— みぃきぺでぃあ (@miki_photo0718) 2020年2月27日
ちなみに、「卒業式は中止だけど、写真は残したい」という方におすすめのサービスがあります。ラブグラフというサービスをご存知でしょうか。
ラブグラフの特徴
- ウェブ予約でカメラマンが直接撮りに来てくれる
- みんなで撮れば割り勘で安く済む(23,800円÷人数)
- 撮影日の3日前までキャンセル料がかからない
ネットで気軽に撮影予約できる写真サービスです。「卒業式はなくなったけど、みんなで写真撮影したい」という要望が叶います。
デメリットとして23,800円を高いと感じるかも知れませんが、友達が集まってワイワイできる最後の時間。割り勘すれば、実はそこまで高くならないです。
卒業式中止になったことで、友達同士で撮る部分をプロに任せるぷち贅沢。
より袴姿がキレイに映えますし、いつまでもキレイなあなたが残ると思えば悪くはないですよね。卒業式に来る予定の無かった、祖父母などにも美しい姿を見てもらえるなどプラスが多いはず。
卒業式の中止でキャンセルできなくても、みんなで最後はきれいに残すことで色んな思いがいい方向に変わると思います。
キャンセルされる方は、なんとか交渉を頑張ってみて下さい。どっちに転んでも、いい思い出に変わることを祈っています。