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【神戸教諭いじめ問題】なぜ女性教諭(45)は来年度から復帰?問題点まとめ

神戸教諭いじめ問題に動きがありました。

加害教師ら全員が懲戒免職となるかと思いきや、神戸教委の対応は意外な展開に。

なんと女帝とまで言われ主犯格報道されていた女性教諭は「停職3ヶ月」の処分で済むそうです。つまり、来年度には復帰できてしまう楽な展開でした。

  • 女性教諭(45)停職3カ月
  • 男性教諭(37)減給3カ月
  • 蔀俊教諭(34)懲戒免職
  • 柴田祐介教諭(34)懲戒免職

結果的に4人の教諭は、下っ端2名が消えて残りは助かったというわけです。まさにイジメ得。

それにしても、かなり悪質な問題だっただけに、「なぜ?」という疑問しかありません。

コロナウイルスでごまかされそうなので、問題点をまとめてみました。

神戸教諭いじめ問題の結果から出ている問題点

「加害教諭への対応が甘い!」だけでは済まない話になっています。

問題点は山積みで、神戸教委もまだまだ対応を強いられることになることが目に見えています。

いじめに加担した教師が、また学校現場に来ることを保護者はどう思うか

当然ながら、いじめ加担してワイドショーを騒がせたような人物を、教育現場にまた戻すことは保護者たちが許しません。

万が一、子供が学校でいじめられた時。このいじめ加害教諭に相談しようと思うでしょうか?

相談できないだけでなく、信頼関係も築けないことは安易に想像できます。

また悪知恵の働く子供であれば、「先生がやっていたんだから」を言い訳にいじめを行う動機にすらなりえます。

懲戒処分になれば二度と子供に関わることはありませんが、教諭はいくらでも転勤可能であなたのお子さんの学校で働くかも・・

これだけの騒動なら、普通辞めますからね。そんな図太い神経をしている教諭の復帰を保護者はどう思うのでしょうか。

女帝の噂は本当?忖度に次ぐ忖度で、神戸教委への不信感が増すばかり

事件発覚当初から、神戸教委システムに問題があると言われていました。

学校校長がお気に入りの先生をスカウトできるなど、他地域では考えられないシステムがあったのです。

こういった風土があるのか、結果的に女性教諭に忖度した結果が出ていると言えます。

一般的な解釈でいくなら、問答無用で全員揃って懲戒解雇。それにも関わらず、2名だけ辞めさせて罪をなすりつけて終わってしまう怖い話へ。

とても考えられない展開が続くため、神戸教委への不信感はより強いものとなりました

少なくとも、体質が腐ってしまっていて、まともに自浄作用できるだけの機能が備わっていない。

子供の間でいじめ事件が起こっても、結果的に大人の都合で問題を消されそうで怖いです。

大きなニュースにぶつけて逃げる気満々の神戸市教委

またこのタイミングで発表したのもおかしな話です。

コロナウイルスで列島パニック&経済的な打撃の真っ只中。

ここで発表してしまえば、今はワイドショーにされない。仮にされても短時間で終わることを理解していると言えます。

混乱に乗じておけば、時期が過ぎて古いニュースで扱われもしなくなりますから。

こういった背景が読み取れることも、この問題の怖いところでしょう。加害者が喜ぶ展開で、まさに逃げ得

マスコミは、コロナウイルスだけでなく追うべき

マスコミも揃ってコロナウイルスの放送をしていますが、少しくらいはこちらのニュースも追うべきです。

みんな一緒くたになって、視聴率になるから・・とコロナを追えば加害者たちの思い通り。

腐敗していく教育現場を、少しでも食い止めたいものです。

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