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半沢直樹の脚本家・丑尾健太郎おすすめ作品【ドラママニアが選ぶ】

2020年3月5日

半沢直樹シーズン2の脚本家である丑尾健太郎さんに注目が集まっています。丑尾健太郎さんと言えば、ドラマはもちろん、映画や舞台を手がけられている売出し中の脚本家。

僕は以前から彼を知っていたので欠かさず見ていましたが、今回の半沢直樹も必ずヒットさせるだろうなと予測していました。というか、半沢は誰がやっても視聴率になりますね(苦笑)

しかし、すでに知っている方には知られていますが、他作品も素晴らしい出来栄えなんですよね。

そこで今回は、「半沢直樹が面白いので、他の丑尾作品も見てみたい」と思った方に、おすすめ作品をまとめてみます。

丑尾健太郎が手掛けたおすすめドラマ・映画

それでは丑尾健太郎さんが脚本を手掛けた作品の中で、おすすめのドラマと映画を紹介します。

ブラックペアン

嵐の二宮くんが主演だった医療ドラマです。天才外科医として難しいオペを次から次に成功させるというストーリー

これだけ聞くと、「ありがちな話かな?」と思うんですが。

しかしそんな話で終わるわけもなく、二宮が演じる渡海征司郎のダークな部分が際立つ作品となっています。

医者としてありえない態度を見せますが、その背景にある渡海の過去。また医療現場に起こりがちな様々な問題を、彼なりに解決していく様が爽快感を呼びました。

ノーサイド・ゲーム

「ラグビーには興味がないから1話見てだめならスルーしよ」

こんな感覚で見始めたものだから、まさかブログで推すことになるなんて思いもよりませんでした(笑)

成績が低迷しているかつての競合ラグビーチーム・アストロズを、ラグビーに対して何の知識も経験もない大泉洋がふんする君嶋が再建を試みていくストーリーです。

この君嶋がいいところにいて、ラグビーを知らないからこそ視聴者も同じ目線で楽しめました。

「知らないことを知っていくと実は面白かった」の典型パターンですね。

本作は2019年の作品ですが、同年にラグビーワールドカップが日本で行われたこともあってかなり評価されました。主題歌の米津玄師の歌も話題になったので覚えてる人も多いかと。

七つの会議

現代における問題を映画を通して投げかけられていると思いました。池井戸氏の原作なので、社会派のストーリーにハズレ無しですから

実際の企業で行われているであろう内容なので、サラリーマン家庭には他人事にも思えないはず。

「半沢直樹感」を求めるのであれば、まずはこの映画は押さえないといけません。予告編を見てもらったら分かるけれど、キャストもすでにそれっぽいですしw

普通にレンタルで借りてサクッと見れるところもいいですね。

テイクファイブ ~俺たちは愛を盗めるか~

テイクファイブという窃盗団がストーリーの軸になりますが、ただの盗みは行わずポリシーとして「愛のある盗み」を働いています。

20年前の事件を巡って、回を追うごとに明らかにされていくけれど、この真相に迫って行くまでの道が面白い

1話完結のスタイルで見やすく、ゲスト俳優を交えつつ毎回が楽しかったですね。

配役もよくて、どの人物もいい味を出していたと思います。個人的には稲垣吾郎さんがめっちゃよかったなとw

無痛 ~診える眼~

ちょっと中二病臭いストーリーだけど、外見だけで病気や犯罪を見抜く「神の診察眼」を持つ医師が、事件に向き合っていくという話です

「無痛」というドラマタイトルだけど、病気による痛みはもちろん、心の傷、対人関係の不安など多岐にわたる痛みがテーマ。

見て判断できるのはいいけれど、だからといって病を治せるかと言うとその力はないんですよね(汗)

ちょっと話がくどいかなと思うところもありましたが、個人的には面白かったです。

医療や事件といったジャンルが好きな人向けですね。西島さんはやっぱり上手い!

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