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感染症に負けない免疫力UP術【3/8所さんの目がテン見逃し】

新型コロナウイルス対策として、3月8日放送の「所さんの目がテン」では、感染症に負けない免疫力アップ特集が組まれました

特効薬やワクチンが存在しない今、人間にとってできる対策があるとするなら、まず免疫力をアップさせること

そのため、放送を見逃してしまった方に、内容を一部まとめてみました。実践してみたい方の参考になれば幸いです。

免疫とは?

まず免疫について解説します。

免疫とは外から入ってくるウイルスや細菌などの病原微生物に対して、免疫細胞が反応して体を守るシステムを指します。

この免疫は2重のバリアによってできているんですね。

① 「自然免疫」は生まれながらの免疫

まず、1つ目は自然免疫と呼ばれ、細菌やウイルスが侵入すると、まっさきに反応してくれるフロントバリアの役目を果たします。

② 「獲得免疫」は、生まれてから獲得する免疫

2つ目は獲得免疫です。獲得免疫とは、生まれてから次第に獲得する免疫で、言葉のままですねw

外から入ってくる微生物を記憶し、次に同じものが入ってきた時により効率的に早く反応できるシステムです。

「免疫ができる」といった表現はどなたも使ったことがあるかと思いますがまさにそれ。

応用したものがワクチンと呼ばれています。新型コロナウイルスに関しては、2020年3月現在、人類が経験していないため、この獲得免疫を持っていません。

ポイント 自然免疫が重視される

これらのことから、未知のウイルスに対抗する最初のバリアとして「自然免疫をしっかり作ろう」というのが番組の内容でした

自然免疫を高めることが、細菌やウイルスによる感染症に対抗する有効手段となります。免疫力をあげることこそ、感染予防になる近道なんですね。

食べ物で免疫力アップ~野菜・果物を摂ろう~

番組では、食生活部分における免疫力アップのヒントを多く放送していました。

特に野菜や果物の重要性が説かれています。

理由としては、「抗酸化物質」が野菜・果物に含まれており、「ポリフェノール・カロテン」が摂れるから。

ポリフェノールやカロテンは通常の可食部にも含まれているのですが、植物が紫外線などから身を守るために「皮」などにより多く含まれていると言われています。

なぜ抗酸化物質が良いのか?

抗酸化物資がなぜ良いのか?という話ですが、「活性酸素が増えすぎると、細胞を傷つけ様々な病気を引き起こす可能性があるため」です。

抗酸化成分は活性酸素の動きを抑制してくれるため、細胞を傷つけにくく免疫力UPにつながるとのこと。

【果物】りんごを皮ごと食べる

「りんごがいいよ」というおすすめを事例に出してくれていました。

理由に、りんごの皮や芯にはポリフェノールが多く含まれていることが挙げられます。

りんごは皮ごと食べやすい果物ですよね。

皮を剥がないと食べられない人も少ないことから、免疫力アップを期待できると紹介されていました。

【野菜】野菜のくず

野菜のくずは捨てがちですが、20分ほど水で煮込んで使う方法を紹介していました。

加熱することで、細胞壁が壊れ抗酸化物質などが溶け、おいしく身体に良いスープになるとのこと。

普段捨てていた野菜のくずも、免疫力アップのための一品としてスープ化することをおすすめします。

41度のお湯に使ってヒートショックプロテインを作る

シャワーで済ませがちな人も多いですが、しっかり入浴はしましょう。体が温まり血流が向上することで細胞が活性化します。

具体的な免疫力アップの入浴法は「高めの温度」で入浴すること。

東京工科大学 応用生物学部の前田憲寿教授によると

41度の少し熱めのお湯に15分つかると、体温が38度以上になる。入浴後はしっかり保温することで、体内でヒートショックプロテインという、たんぱく質が作られる。

このヒートショックプロテインは、自然免疫の数を増やし、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあると言われている。

毎日熱いお湯に入る必要はなく、ヒートショックプロテインは、熱刺激を受けてから2日間くらいは増え続ける。そのため、週に1~2回ほど41度のお風呂に15分入るだけでも効果あり

※ただし、すでに発熱している。高血圧や心臓疾患など、体に不調がある人は注意が必要

毎日のようにお風呂に浸かるのって面倒臭いのですが・・。この方法であれば、週2回ほどで十分とのこと。

僕みたいなシャワーしかしない方でも、この回数ならできそうですね。

さらに効率的に体を温めるのに有効なのが入浴剤

ちなみに、「二酸化炭素が発生するタイプ」の入浴剤を使うと、より効率的に体を温められるとも放送されました。

東京都市大学 早坂信哉教授によると

水に溶け込んだ二酸化炭素は皮膚から吸収される。しかし、人間にとって二酸化炭素は要らないものなので、取り込まれた二酸化炭素は早く外に出そうとする。

その結果、血管が広がり血流がよくなる。これにより、効率的に体の深いところまで温めることができ、十分なヒートショックプロテインが出てくるまでの負担を減らすことが可能となる。

15分も風呂に入るのが面倒という方は、二酸化炭素が発生する入浴剤を使えば10分ほど入るだけでもOKとのことです。

あまり出歩けず、温泉なども行けない状態なので、入浴剤を使って気分転換しつつ、免疫力を高めるのも良さそうですね。

買い占めや転売などのために購入するのは止めましょう。

毎日の「みそ汁」によって免疫力を高める

味噌に含まれるイソフラボンは抗酸化作用があります。

具材を日々変えることで、バランスよく栄養を取れる優れた料理と紹介されていました。

おすすめの味噌汁は2つレシピにされています。疲労回復と、抗酸化の2点で考えられていました。

疲労回復みそ汁

材料2人分

  • 豚肉70g
  • 生黒きくらげ70g
  • にんにく 半かけ
  • だし汁 300cc
  • みそ 16g

きくらげは通常不足しがちなビタミンDを多く含んでいて免疫力を高めます。

ゆでたきくらげと豚肉を食べやすい大きさに切り、にんにくはすりおろす。アリシン、ビタミンB郡などが豊富で免疫アップに役立つとのこと。

食物繊維たっぷりみそ汁

材料2人分

  • じゃがいも 70g
  • さつまいも 50g
  • 山芋 50g
  • だし汁 300cc
  • みそ 16g

食物繊維が豊富で免疫力が上がります。食物繊維が豊富になると、腸の中に酪酸菌と呼ばれる腸内細菌が増えるんですね。

酪酸とは、免疫系に作用し炎症やアレルギーなどを抑える物質で、ウイルス感染以外の目的でも役立ちます。

味噌の中でもおすすめは「仙台みそ」

味噌も色々ありますが、番組内では「仙台みそ」がおすすめされていました。

東京農業大学 前橋健二教授によると

仙台みそは老化を抑える抗酸化物質をたくさん含んでいる。仙台みそは、白みそに比べて抗酸化物質が10倍ある。

理由は蒸して作っているためで、イソフラボンを多く残すから。さらに、1年ほど発酵熟成させていることで、大豆のアミノ酸と麹の糖が反応して、抗酸化物質が多く作られる。

ウイルスに感染したくないという場合、一時期的に使ってみるのも良さそうですね。いつもは買わないけど、ピークと言われる4~5月までの間なら免疫を高めておいて損はないですからね。

※テレビで紹介されると売れる傾向がありますが、転売目的での購入はやめましょう。

ストレスは蓄積しないこと

その他にも免疫力アップの方法が紹介されていましたが、基本的なことが多かったですね。

ストレスを減らすことなどが取り上げらており、一般的に知られていることだったので割愛させて頂きます。とてもためになる特集だったので、免疫力アップの参考にされてみて下さい。

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