チケットの払戻や延期ってなるんやったらリセール出さなかったです。。。
— きのこ (@p8u_i) 2020年3月10日
RADWIMPS(ラッドウィンプス)のライブツアーin大阪2020ですが、新型コロナウイルスによる影響から中止の発表がありました。
3月20日のライブは強行する予定だっただけに、かなりギリギリまで考えてくれていたことが伺えます。
しかし、損をするファンが出てきたことで、怒りに燃えている人がいるのは事実。
主にはリセールしてしまった人ですが、他にもどういった損があり怒っている人がいるのかまとめました。
ラッドウィンプスの中止が遅くなった理由は個人事務所だから
自然災害等と違ってウィルスは興業の保険適用外となる。ドーム4カ所を含む今回のツアー、全部中止にした場合ウチのような個人事務所が生き残る可能性はどのくらいあるんだろうかと考える。安全、安心、リスク。あれこれ頭に巡らせながら毎日リハをしています。
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) 2020年2月27日
当初ラッドウィンプスもライブ中止宣言を2月中にしてもおかしくなかったのですが、なぜここまでギリギリになったのか。
事情としては、彼らは個人事務所のバンドのため、ライブ開催しないと痛手が大きすぎることが理由にありました。
夢を売るはずのロックバンドから「自己破産したらどう生きていこう」という重い発言もつぶやかれるなど話題になっています。
それだけ、彼らにとってはギリギリのところにいることが伺えます。
ファンの方々からもコメントを寄せられており、「中止でもチケットを返さなくていい」など温かい声も届いていました。
チケットの払い戻しはどうなる?
チケットの払い戻しは行われます。「振替公演に有効」という発表がありましたが、振替公演に都合が合わない方もいるため、その場合は払い戻しも可能です。
ファンに対しての配慮が考えられていることが伺えます。
ただし、対応が遅すぎるという怒りの声があるのも事実です。
中止になったことで損をしたファンの人々
RADWIMPSのライブチケット、8枚とも讓渡成立したけど、手数料1枚につき815円??わかってたけど高い????これで払戻し対応になって全額戻ってくるってわかったら、またへこむんやろな??マッチングどうこうの前に、早く中止か延期の対応してほしかったのが本音。残念。 pic.twitter.com/EmNZcqr0R6
— ??さみあママ??イイネ?欲しい (@hnbkf189) 2020年3月6日
ギリギリまで悩んでくれたのは
凄く嬉しいけど、自己防衛でやむなく
チケットをマッチングした人もいる。我慢しても延期公演に行けない歯がゆさ。
その方々の心中を思うと、いたたまれない。— りょうちゅん (@RyoTune22) 2020年3月10日
まず、ラッドウィンプスはライブ強行の姿勢だったため、チケットのリセールなどもファンは行っていました。
このリセールは手続きが必要で、その際に1枚あたり手数料が発生します。今回、ライブが行われる方向で進んでいたので、仕方なく手放した方も多くいました。
- なぜもっと早く決断できなかったのか?
- リセールの手数料で損をした
- 振替なら手放さなかった
こういった意見が出ており、一部のファンからは反感を買う結果となっています。
対応が遅すぎるという声
RADWIMPS大阪延期だって!
私の飛行機チケットどしましょう!
行くべきか行かないべきか
航空チケット返金できないし…— みゅー太郎@3/6-9福岡 (@wimpermusic) 2020年3月10日
また、ライブ会場から相次いで感染者が出ているのに、対応が遅すぎるという声も出ています。
長距離で来られる方など、移動手段にお金を支払っていますからね。格安航空でライブに行く予定だったりすると、チケット代は返ってきません。
どう考えても2月の段階で中止にできたのではないかと考える人も多いため、こちらも不信感に繋がりました。
絶賛の声
まあ、やったらやったでまたコロナ拡大して言われるのはRADWIMPSだったもんな、RADWIMPSのこれからのが大事だもんな!!!中止じゃなくて延期だもんな!!わかった、わかった!!??????らっども休む時期ね、おっけーおっけー??
— ちゃんりか (@rswimper) 2020年3月10日
理解を示す声も多く寄せられています。
やはりファンはもちろんですが、アーティストサイドも楽しみにしていたのは事実。
損失などは大きいですが、振替対応などを行っていることに評価の声が出ました。
今後イベントを予定している団体は、早期の決定を
最近だと、東京事変などもギリギリの中止を発表しましたが、コロナの影響を考えると早期決断が求められることが伺えます。
イベント運営側も頑張っているので責められないところではあると理解しつつも、顧客であるファンが損をする流れだけは避けて欲しいところではないかと思いました。