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AKB22億申告漏れ元社長・窪田康志の悲惨な馬主経歴

AKBの元社長の窪田康志氏が、国税局から22億円の申告漏れを指摘され、追徴税を支払っていたことが発覚しました。

過少申告追加税を含めて約4億円の修正申告とのことで、金額が大きいことがAKBファンの間では話題です。

しかし、そんな窪田社長ですが、いったい何にお金を使っていたのかを調べてみると、競走馬を買っていたことが発覚。

競馬ファンの間では有名だったとのことですが、その購入した競走馬があまり走らず、AKBの社長としては成功しつつも、馬主としては悲惨なようでした

そこで今回は、どのような馬を購入して、その馬たちがどれくらい稼いだのかを調べてみました

元AKB社長の窪田康志氏が所有した馬の賞金ランキング

競走馬はどれだけレースで獲得賞金を得られるかが重要です。

道楽で馬を飼っているだけならいいのですが、窪田氏をはじめとした馬主さんは買った馬の賞金をあてにしています。

特にディープインパクト産駒などは購入の段階で億のお金が動くのは当たり前。勝ってくれなければ、赤字になってしまうようなことも多々あります。

それでは、窪田氏が所有した主な馬を見ていきましょう。獲得賞金でランキング付けしてみました。

窪田氏の所有する馬による獲得賞金ランキング

センチュリオン 約2億
チェスナットコート 約1億
バロンドゥフォール 約9千万
ショパン 約7千万
ヘイジームーン 約7千万
リュヌルージュ 約6千万
ディアマイダーリン 約5千万

ひとまず、5千万を稼いだ馬たちはこれくらいです。

数字だけ見ると、「すごく稼いでる!成功者じゃん?」と思いがちですよね。しかし、その馬の価格が高いんですよ。

例えばショパンを見てみましょうか。

ショパン 父は日本ダービー馬 母はオークス馬

ショパンは父が日本ダービーを勝ったキングカメハメハ、母がオークスなどを勝った名牝エアグルーヴです。かなりの良血と言われ期待もされていたのですが・・。

獲得賞金に関しては約7千万という結果に・・

数字だけ見ると大きいのですが、このクラスの配合であると億を稼ぐことを約束されたようなものなので少ないのです。

同じ父・母の産駒に、ルーラーシップという馬がいるのですが、こちらは桁が違います。

ルーラーシップは、獲得賞金5億円

ルーラーシップが活躍したことを考えると、同じ血統でこれだけ差がつくと・・。ちょっと窪田氏もがっかりだったのではないかと思われます。

同じ父と母から生まれてきたら、やっぱり同じように稼げるかなと考えるのが普通ですからね。

しかし、こういうケースはよくあること。いちばん悲惨なのは、一切賞金を稼ぐことがない競走馬もいることです。

獲得賞金0円のオンパレード

こちらを見て下さい。窪田氏の所有した馬のリストです。獲得賞金のないまま、歳を重ねた馬たちが多いのも事実です。

必ずどの馬も勝てる保証はないですし、勝てない場合は調教や育てるための維持費が必要になるので赤字です。

どういうお金の使い方をしていたのかわかりませんが、馬主としてはなかなか悲惨な結果になっていると言ってもおかしくはないと言える状況がわかりました。

馬を買うのは個人の勝手ですが、せめて税金の申告はしっかり行った上でやるべきではないかと思うばかりです。

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